- 質問 -
ケガをした後、どうしてかさぶたになるの?- 答え -
刃物で切ったり、転んですりむいたりして血が出ると、出血を減らすためにまずは血管がギュッと縮むんだ。それから、血液のなかの血小板が、傷口をふさごうとして集まりはじめる。血小板はしだいにフィブリンと呼ばれるたんぱく質の網のようなものをつくり、傷口に集まった血小板のかたまりを巻き込みながら固く強くなって傷口をふさぐ。これが、かさぶたの正体なんだよ。かさぶたができることで、血を止め、バイキンから傷口を守ることができるんだ。
怪我したらかさぶたになる理由 |
かさぶたの役割 |
刃物で切ったり、転んですりむいたりして血が出ると、出血を減らすためにまずは血管がギュッと縮むんだ。それから、血液のなかの血小板が、傷口をふさごうとして集まりはじめる。血小板はしだいにフィブリンと呼ばれるたんぱく質の網のようなものをつくり、傷口に集まった血小板のかたまりを巻き込みながら固く強くなって傷口をふさぐ。これが、かさぶたの正体なんだよ。かさぶたができることで、血を止め、バイキンから傷口を守ることができるんだ。