好きな人と話すとドキドキするのはなぜ

好きな人と話すとドキドキするのはなぜ

- 質問 -

好きな子と話すと、どうしてドキドキするの?

- 答え -

好きな人を目の前にすると、脳の奥の扁桃体(へんとうたい)という部分が反応して、気持ちを高ぶらせるドーパミンという物質を出すんだ。ドーパミンがたくさん出てくると、体は興奮状態になる。ドーパミンによって体が興奮状態になると、心臓がドキドキと鳴ったり、頬が赤くなったり、手に汗をかいたりもするんだ。好きな子と話しているときには、このドーパミンが出ているんだね。ちなみに扁桃体は気持ちをつくる部分とも言われていて、好きな人を決めているのもこの扁桃体なんだよ。