爪の長さの世界記録

爪の長さの世界記録

- 質問 -

爪を伸ばし続けるとどれくらいの長さまで伸びるの?

- 答え -

世界で一番爪が長い人は、一番長い爪の長さが90メートル、すべての爪の長さを合わせると8メートル以上にもなるそうだ。けれど、実際にここまでの爪の長さに成長させるのはなかなかに難しい。ヒトの爪は通常、手の指の爪で一日に0.1ミリほど伸びると言われている。足の指の爪は手と比べると伸びるスピードは遅く、一日に0.05ミリ〜0.08ミリほど伸びる。伸びるスピードが速い手の指でも、一年かけて3.65センチほどしか伸びないので、1メートル伸ばすには数十年の年月を必要とする。爪の伸びるスピードは一定ではなくて、20歳前後をピークに徐々に遅くなり、季節によっても変わってくるんだ。伸ばそうと思えば伸ばせるけれど、爪を折ってしまうことなく、何十年も伸ばし続けるのはとても難しいことだよね。