- 質問 -
日本で現存している一番古い本はどんな書物なの?- 答え -
日本で最も古い本は、古事記という本で、712年に作られた本で、全三巻にまとめられている。古事記には、どのようにして日本が生まれたかを記した神話が描かれていて、国のはじまりから推古天皇の時代を迎えるまでが描かれているんだ。歴史書として大切にされているけれど、神話や伝説にまつわるエピソードがたくさん描かれていて、読み物としても高く評価されているんだよ。古事記の原文を読むのは難しいけれど、マンガや小説にもアレンジされているから、ぜひ一度読んでみるといいよ。