種子島宇宙センターのドアの大きさ

- 質問 -

- 答え -

世界一大きなスライドドアとして認められている、種子島宇宙センターのドア。ドアといっても人が出入りするのを目的としたドアではなく、ロケットがくぐるドアなんだ。ドアの大きさは、高さ67.46メートル、幅26.75メートル。これは、19階建てのマンションぐらいの高さに匹敵する高さなんだね。さらにこのドアは、厚みも2.5メートルと分厚く、重さはなんと1枚あたり400トンもあるんだ。

扉のなかでは、外から運び込まれた部品をつかって、ロケットや衛星が組み立てられている。打ち上げのときに、この巨大なドアをくぐるというわけだね。